犯罪と逸脱のスティグマ(烙印)理論―カインから現代まで

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  • サイズ A5判/ページ数 389p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784830108259
  • NDC分類 361.4
  • Cコード C1036

内容説明

本書は、逸脱の社会学で、レイベリング過程におけるスティグマの問題を精緻にして大胆な理論体系にまとめたものである。本書では、現代の犯罪・非行はもちろん、精神障害から政治的挑戦に至るまでの社会的逸脱が著者の卓越した手腕により、面白く、読みやすく説明されている。逸脱の効用という著者の考えは、新しい視点を提供する。

目次

序論
第1章 規範の達示と規範の受容における烙印の役割
第2章 社会的烙印としての精神病―立ち戻った神話
第3章 社会的烙印の素因としての逸脱行動と価値逸脱
第4章 逸脱行動、価値逸脱および社会的烙印
第5章 社会的烙印の過程
第6章 経験上の関係項―社会的烙印と売春
第7章 公的な烙印とその帰結
第8章 社会的烙印の効果
第9章 社会的烙印と犯罪者集団
第10章 ジャン・ジュネ―犯罪者宣言
第11章 レイベリング理論を越えて

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

抹茶ケーキ

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ラベリング論とスティグマ論の接合。どのような人がラベリングをされやすいか、そしてしやすいか、またどのような人がそのラベリングを内面化(=スティグマ化)しやすいか。またそのようなプロセスの背後にある心理的状況と社会的状況について記述。文学とか歴史とかの話をいきなり出してくるので、とても読みにくい。スティグマ論をラベリング論と絡めつつ体系的に記述しているという点では価値があるのかも。2015/12/23

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