内容説明
タイトル種２８３種に加え、１５０種の品種や別種、変種なども収録。葉、花、実などの細かな形状から難しい識別も行えるようスキャン画像、部分アップ画像も多数掲載。手触りやにおいの特徴も解説。
目次
裸子植物
被子植物
著者等紹介
岩崎哲也［イワサキテツヤ］
１９６５年埼玉県生まれ。明治大学農学部農学科卒業後、千葉大学大学院園芸学研究科環境・緑地学専攻。１９９１年より公園・緑地の設計事務所にて設計及び植物・生物調査等に従事、その後練馬区の団体職員を経て、兵庫県立大学大学院緑環境マネジメント研究科・淡路景観園芸学校准教授。農学博士。一級ビオトープ施工管理士。日本樹木医会理事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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はる
13
買い本。「この図鑑、便利で面白いよ！」と知人のおススメ本。そうだよね、図鑑は持ち歩けるサイズでないと…ところが鞄に入れる前に読み入ってしまった。あげく、作者のブログまで行ってそのうえ10倍のルーペが欲しくなるなんてなんてこった！だってこの本は、ルーペの使い方をもふもふな猫が教えてくれて、ヒイラギモクセイの葉っぱが青リンゴの臭いで、そんなことしてると鋸葉が鼻にささって痛いよ！～なんてことまで教えてくれるのだ。えっ、ピラカンサも食べてみたのか（驚）2015/11/26
アズサ
8
岩崎先生のユニークな説明が大好き。猫も好き。笑える図鑑。2018/05/10
gururi
4
一番好きな図鑑。五感をフルで活用した説明がとても良いです。樹木の説明を読んでいたら読み入ってしまう。クスリと笑ってしまう説明もあって、「あ、あの木の説明はどんなふうに書いてあるのだろう」と思って別のページでまた読み入ってしまう。ポケットタイプじゃなくて本格的に読める図鑑も熱望します。里山の樹木図鑑も欲しいです。2023/01/01
とよぽ
4
シラカバの説明文に「暖地に高原の風情を求めて植栽するのは不憫であるし、その人の利己主義を植え育てているように思える。」とあります。読み物として面白い!他にもくすっと笑えるものもたくさんあります。ぜひ立ち読みしてみてください。2017/06/02
myoujou
4
岩崎哲也さんの説明文が大好きです。このポケット図鑑は手放せません。2014/04/20
