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内容説明
ダンジョン探索!モンスター退治!アイテムゲット!RPGの原点ともいえる楽しさを追究した新作TRPG『アリアンロッド』。その『アリアンロッド』をルールに先駆けてリプレイで楽しもう!父の汚名をそそぐために冒険者になったエイジとその幼馴染アム。謎のメイジ・フェルシアと元戦士のアコライト・シグを仲間に加え、勇んでダンジョンに向かったエイジたちに襲い掛かる数々の罠や怪物!難関を突破し、ようやく解放した精霊はしかし―狂っていた!冒険の裏に隠された陰謀とは?父の行動に隠された真実とはなにか?「爆笑と感動の仕掛け人」奇才・菊池たけしが新作RPGに挑む。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
YUKI
4
テンポ良く爽快、メチャクチャやるけどしっかりまとめてきっちりキメる。 きくたけさんのリプレイはやっぱり面白い。 PLの無茶振り、妄言を一心に受け止めて昇華させる心意気と腕前には感服です。 それにしても言葉少なな割りにいちいちフェルシアさんが面白い(笑)早速続きを読んできます!2011/09/13
れん
3
ふと懐かしくなり再読。何度読んでもシグの膝(つまりファンブル)の所で笑っちゃう。再読だからこそ解る部分もあって、いい感じでした。これがアリアンロッド初(しかもルールブック発売前)のリプレイとは思えない程のクオリティ。2011/08/30
賽子
2
★★★☆☆・・・思い通り活躍しないエネミーや、PCの暴走で大きく変更されるシナリオは、この時からあったのねー。
ちゃか
1
サガシリーズ読んでたら過去作も読みたくなったので、手を出し始めました。菊池さんのGMがなんか手さぐり感ありつつ、今に通じるはっちゃけ方もあって、読んでいて面白かった。結構テンポいい感じ。2012/10/05
森恭次郎@お日さま役者
1
読了。セカンド・ウィンドできくたけさんが説明してた「堕ちた英雄ガイア」についての物語でした。プレイヤーがロールにロールプレイにと、随分ドラマチックに遊んでいるし、シナリオも完全に英雄物でしたから、いろんな客がいる前でニヤニヤと読み進めました。なるほど、この本を紹介した店長が「リプレイみたいな格好いいロールプレイはそうそう出来ないけどな」なんていうのが分かりました2012/03/11