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内容説明
芸術の都ベルダイン。この街に最近奇妙な墓荒らしが出没していた。埋葬された装飾品ではなく、死体そのものを盗んでいくのだ。人喰いのモンスター・グールの仕業か、それとも闇司祭(ダーク・ブリースト)の陰謀か、と思われていたこの事件。だが捜査担当の騎士・ポールはふとしたことから被害者たちの不思議な共通点に気がついた…。事件の裏に潜む恐るべき真相とは。若き騎士の活躍を描いた表題作をはじめ、アレクラストに生きる人々のさまざまな“想い”が生み出す悲劇やロマンスをテーマに贈る、シェアード・ユニバース・アンソロジー第十弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
barcarola
4
タイトルは「まぼろしの女」だが収録されている表題作は「幻の女」。さて?まぁ「幻の女」といえば有名なミステリ作品が存在するので紛らわしくなくて良いかも。で、その表題作がこちらもまた(ソード・ワールドとは思えないほどの)しっかりとしたミステリとなっている。2021/10/16
水無月かなめ
0
遅れてきた鍵:ファーが意外と良い奴w2012/05/25
ホームズ
0
『遅れてきた鍵』父の残した借金のために財宝を探すシアラ。監視のためについてきたファーとイェル。『誰かための記憶』ウォルフとオーグルがダンジョンで見つけた美女。かつての古代王国の人工生命体ホムンクルス。その製作者との過去。『幻の女』ベルダインで起きた死体盗難事件。捜査にあたる騎士ポール。赤い鎧シリーズ。2008/09/30
お~い
0
昔読んだ本