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内容説明
ぺらぺらな五人組、名付けて、“ぺらぺらーず”。アレクラスト大陸は中央、大国ロマールに彼らはいた。虚弱体質な盗賊少年クレスポ。お嬢様で魔法剣士の少女ベルカナ。ワガママ怠惰なエルフ、シャイアラ。本が恋人グラスランナー、ブック。田舎純朴青年ハーフ・エルフ、マロウ。ふとしたことから冒険者パーティを組む―のではなく“ごはん仲間”となったこの五人。こともあろうか、ロマールを裏で牛耳る大組織「盗賊ギルド」に入ることに!彼らの先にあるのは、明るい冒険者ライフか、それとも―!?ソード・ワールド史上、もっとも薄っぺらな五人組のおかしくてマイペースな大冒険!ご賞味あれ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
てんぱい
4
パーティ初期の頃のお話。できればリプレイ終了後の話を読みたい。2013/11/15
barcarola
2
少なくとも漫遊記ではない(笑)。それはさておき。ぺらぺらーずって、リプレイよりも小説向きだと思う。リプレイにある(主にクレスポの言動の)不愉快感が幾分緩和される。2020/11/07
nur1202
0
こう、キャラクターが弱いとリプレイ的には大変でしょうけど、小説なら逆にネタを活かしやすいんでしょうね。 あまり、アクション要素が無く、どちらかというとシティーアドベンチャー的な内容になっているのが、目新しいところですね。 「グルービー・ベイビー」とか、ちょっといい感じでした。 2011/04/17