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内容説明
「あ~…空が赤くなってくると、もう、夜って感じで、眼たくなってこねぇ?」「では、いつだったら眼くないのだ?」「う~ん。どっか眼くないときって、あるかなぁ」などと、くだらないことを真剣に考え始めるのは万年寝不足男のライナ・リュート。その隣を歩く彼の相棒は、絶世の美女剣士でありながら、理不尽だんご大王のフェリス・エリス。二人は「勇者の遺物」を求めてルーナ帝国へとやってきていた。だが、彼らのやる気のなさは相変わらずだったのは言うまでもない。一方、ライナたちにこの任務を押し付けた張本人―ローランド帝国の新国王シオンは、いまだ勢力を誇る反国王派の貴族たちを一掃する必要に迫られていた。そこで、シオンが打った手とは…。眼気もふっとぶアンチ・ヒロイック・サーガ、なにはともあれ第四弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
elkcopoloc
6
国外の動きも描写され始めた。2015/11/06
日向
1
★★★★☆2016/09/12
sakopy
1
やってはいけないことなんてないんだ。俺は俺の目的のためにどんな方法でも選んでみせる。誰かに恨まれるのかもしれない、いやもうすでに恨まれているんだろうな。いつかくる未来のためにも、選んでいくんだ。間に合え!間に合え!2015/03/10
YO-HEY@紅蓮ロデオ
1
シオン編がメイン。前線の戦いより、内政の方がおもしろいわ。ガスタークとの絡みがもっと増えてほしいね。2014/07/30
セディ
1
どんどん話が広がっていってるというかローランド帝国の内容は意外とあっさり決着ついちゃった??しかしこれからもっと気になる最後。2012/07/08