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内容説明
あらまぁ、ビックリ、リナ=インバースに男の影が!?吟遊詩人ユジーンに魅入られたリナを、なぜか次々と不幸が襲う!魔道士協会からの依頼は失敗、あげくの果てには無実の罪まできせられて…。ゴツい体に、フカい顔、あぶらぎっしゅな生命力。竪琴片手に奏でるは、クソやかましくもリナに捧げるテーマ曲―。うーみゅ。やはり、災いの原因は、吟遊おやぢの濃いの呪いか?リナとユジーンのユカイな活躍を描いた表題作『小さな濃いメロディ』、血で血を洗う花見場所取り合戦『仁義なき場所取り』、謎の実験動物を追う問題作『巨大生物の山』に、書き下ろし『嵐の前に』を収録の短編集。絶好調!SP.最新刊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佐島楓
10
表題作の中の「三十五の夜」に吹いた(尾崎豊のパロディー)。ナーガって意外とモテモテですが、リナのほうがかわいいと思うんだけどなぁ(少なくとも外見は)。2013/04/18
海星梨
6
KU。相変わらず。ナーガの出番あんまりないけど陸くらげで全部持っていってる感。短編のゲスト再登場はないと思ってたけどするんだ。まぁ、17巻で50以上の話数だからそんなこともあるか。次はちょっと表紙が不穏ですね。2023/01/29
読み人知らず
4
吟遊詩人のキャラが濃いわー。しばきたおされてくれてよかった。すっとした^^;2013/10/22
クロモリ
1
久々に再読。後書きの「L」を見て何となくデスノートを思い出したり(笑)。そういえば月君は「悪人に人権無し」の権化でした2010/05/28
ホームズ
1
『小さな濃いメロディ』 ごつい吟遊詩人って(笑) 『仁義なき場所取り』 花見の季節には場所だ(笑)ボンキュッボンか(笑) 『巨大生物の山』 無意味な実験で(笑) 『嵐の前に』 一枚の金貨をめぐって(笑)しかしリナに関する噂ってすごいんだな(笑)2000/06/24