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日韓併合の真実―韓国史家の証言

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  • サイズ B6判/ページ数 268p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784828410685
  • NDC分類 221.05
  • Cコード C0036

目次

第1章 鎖国から開国へ―挑む日本、逃げる朝鮮(開国を準備した徳川三百年、亡国に走った李朝五百年;蘇った李氏朝鮮の亡霊=北朝鮮 ほか)
第2章 大院君VS.閔妃―朝鮮内紛に虎視耽々の欧米列強と日本(宗主国・中国に隷属し、日本の国書を拒絶;閔妃登場、大院君との確執はじまる ほか)
第3章 溶解しはじめた李氏朝鮮―クーデター、民衆蜂起、そして清日戦争(李朝を亡国に導いた宗主国に阿ねる事大主義;日本公使館を舞台に、クーデター謀議重ねられる ほか)
第4章 露日戦争と李朝終焉―ついに実現した日韓併合(拉致問題で鮮明になった韓日の為政者の違い;朝鮮の近代化へ歩を進めた日韓併合 ほか)
終章 日韓併合が朝鮮民族を救った―歴史を再検証する時代を迎えて(今日の韓国の繁栄は日韓併合によってもたらされた!;人材育成を重視し、全産業を近代化 ほか)

著者等紹介

崔基鎬[チェキホ]
1923年生まれ。巣鴨高校卒。韓国・東国大学大学院経営科、ソウル大学付属司法大学院特殊法科課程修了。明知大学助教授、中央大学、東国大学経営大学院教授を経て、現在、加耶大学客員教授。民間レベルでの日韓関係発展につとめ、サハリン在住韓国人の本国往来問題、原爆被爆者の治療援助、在日韓国人の法的地位向上のためにも尽力。日韓文化交流協会顧問、富山県韓国交流推進アドバイザーなどを歴任
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

umeko

7
勉強になった。自虐的な日本と、真実から眼をそむける韓国。ともに真実を知ることで、歴史から教訓を得ることができるのではないかと感じた。2012/06/29

nori

4
Many Japanese are fun to read this book and admire him of patriot. But we must be careful. Can we see Annexation as relation of Magellan and Lapu Lapu? Many Pinoy welcome Discover by Magellan. I newly learnt about 李氏朝鮮, while well known for 百済、新羅、高句麗

芸術家くーまん843

3
「日韓併合の真実」崔 基鎬 ビジネス社http://amazon.co.jp/o/ASIN/4828410686/mag06-22/ref=nosim/ここまではっきりと、「韓国民は過去の歴史を正しく認識しなければならない」と書いた本は珍しい。日本統治前の朝鮮は、李氏朝鮮。両班(ヤンパン)といわれる高級官僚が、賤民(チョンミン)を徹底的に搾取していました。地縁、血縁によるグループで富を独占していたのです。日本では古代から人民は、天皇のもっとも大切な財産という意味で、「大御宝(おおみたから)」と呼ばれて2013/10/31

tohoho

3
韓国人の多くが、日本統治が犯罪行為であったごとく力説するが、それは事実を知らない妄説にすぎず、日本がいかに真摯に朝鮮半島の近代化に努力したか、日韓併合の収支決算は韓民族にとって、大いなる善であり、南の韓国に今日の繁栄をもたらしたことを、率直に認めるべきであると主張。五百余年に及んだ李氏朝鮮が、いかに腐敗しきった、国の体をなさない暴力集団であったかを歴史的に述べ、蘇った李氏朝鮮の亡霊が北朝鮮であるとする。韓日両国が密接に協力することこそ望ましく、いまこそ歴史を再検証するべきであると提案。 2012/10/17

めっかち

2
 全く以て虚心坦懐、公平な眼差しでかかれている。著者が朝鮮の高麗を評価している点も興味深い。つまり、ただの自虐ではないのだ。この点が日本の反日左翼の歴史学者とは違う。

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