ディズニー伝説―天才(ウォルト)と賢兄(ロイ)の企業創造物語

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ディズニー伝説―天才(ウォルト)と賢兄(ロイ)の企業創造物語

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  • サイズ B6判/ページ数 437p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784822241384
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C2034

内容説明

数々の名作アニメを送り出し、ロサンゼルスとフロリダに前代末聞の二大テーマパークを築いた、天才ウォルト・ディズニー。その陰に、もう一人のディズニーがいた。ウォルトの実兄、その名はロイ・ディズニー。表舞台で活躍した弟を企業経営者として終生支え続けた兄も、別の意味でのやはり天才だった。農場で過ごした兄弟の幼少期、ディズニー・プロダクションズの創設、「白雪姫」など名作の誕生、そして、ディズニーランド、ウォルト・ディズニー・ワールドの建設。世界帝国創造への軌跡を、百年の時の流れととも描き出した、ディズニー社の一大企業史。

目次

兄と弟

農場
カンザス・シティー
ミッキーマウス
ビジネス
スタジオ
天然色
家庭
白雪姫〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

手押し戦車

12
物事をやるのは自分の志があるからこそ、極限まで追求していける。常に目標を持ち達成して行くことでどんどん成長して行く。人はそれぞれ個性があって強みが有り、自分の強みを最大限に出せるところで強みを伸ばして行くことで成長が促進されて行く。無我夢中で物事を取り組んで行くことが人生で有る。心の底から自分が信じている道を行くことが人生を切り開いて行き未来を作っていく、昨日はすでに終わった過去で明日の成長に最大限のエネルギーを注ぎ込んで行くことこそが人生。過去に作られた価値観を壊し新しい価値を創造して行く2015/04/17

富士さん

2
企画制作と営業管理というのは両輪で、等しく欠かせないものですが、一般のイメージに迎合してかアニメでは圧倒的に後者の記録が少ないように思います。ディズニーだからかもしれませんが、個人的にも営業活動のクリエイトな側面は過少に評価されているように感じるので、ロイ・ディズニーのような人物を主人公に伝記が出るというのは画期的なことです。このような視点を導入することによって、ウォルトのお守り役のようなロイが、その人生をたどると如何にウォルトに依存していたかも見えて来て、新たなアニメ産業観にもつながるように思います。2018/03/31

ナポレオン井上

0
ウォルト・ディズニーのお兄さんの伝記。天才の弟に対してビジネスマンの兄。やはり天才の陰に秀才がないとコンビは成立しない。2017/11/26

まっちゃん

0
人生から、喜びとか楽しさ、面白さ、達成感をいかに引き出すかで人の一生は決まると思います。だから、私は、多少の金のために、こうしたものを犠牲にするのはやめにしたのです。 ロイ・ディズニー2013/10/14

あさひなこ

0
ウォルトを支えた兄ロイに焦点。彼がいてこそのディズニー成立と思える内容。日本旅行中の写真が微笑ましい。2013/01/18

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