人口減少社会のマーケティング―新市場を創る9つの消費行動

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  • サイズ B6判/ページ数 296p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784820117599
  • NDC分類 675
  • Cコード C2034

内容説明

少子化が進むなかで、ジュニアファッションが飛ぶように売れ、ベビーフード市場が拡大した。手作りヨーグルトやシンプルライフはなぜ流行るのか?人々の願望と商品の価値を深層から捉え直し、ブランド戦略だけでは割り切れない商品やサービスの多層的な見方と市場化戦略を解明する。

目次

アウターマーケットからインナーマーケットへ
第1部 人口減少で市場が縮む(人口減少が始まる;人口減少社会の二つのモデル;人口減少で経済・社会が変わる;人口減少で消費が変わる)
第2部 内向志向をどうとらえるか(生活願望の新しいとらえ方;根本からネウチを見直す;ネウチ・マンダラの世界)
第3部 人口減少時代のマーケティング戦略(マーケティングを革新する;差延化戦略(パーソナル市場へのアプローチ;インナー市場へのアプローチ))
ポストモダンからラストモダンへ

著者等紹介

古田隆彦[フルタタカヒコ]
現代社会研究所所長・青森大学社会学部教授。岐阜県生まれ。名古屋大学法学部卒業。八幡製鉄(株)(現・新日本製鉄)、(株)社会工学研究所・取締役研究部長を経て、1984年より現職。運輸省・運輸政策審議会専門委員、文部省・長期教育計画研究者協力会議委員、郵政省・文字画像情報電子流通研究会委員、建設省「新東北紀」懇談会委員、北海道開発庁・生活・社会研究会委員、東京都「東京ブランド」検討委員会委員長、青森県政策マーケティング委員会委員長、日本生活学会常任理事事務局長などを歴任。日本社会学会、日本未来学会、日本消費者行動研究学会、消費者金融サービス研究学会(理事)所属。専門は応用社会学、消費社会学、人口社会学、未来社会学
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感想・レビュー

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yuukik2

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人口減少時代≠少子高齢化時代という主張が面白かった。成熟市場においても、飽和市場においても新たな価値を生み出す事が出来る可能性はあると感じた。2011/03/15

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