内容説明
経営姿勢の原点を問う多くの具体例の分析を通して、倫理的姿勢を、いかにして身につけるかを説く、経営者・管理者必読の書。
目次
第1部 企業倫理に気を配る必要性(なぜ今、企業倫理なのか;個人道徳と企業倫理;リーダーシップの基準を設定する)
第2部 変化への至上命令(失敗;新しい協定を結ぶ)
第3部 職場における契約倫理(ビジネスにおける倫理的行動に対する特有の障害;利益の冷酷性;効率、ご都合主義およびその他の短期的罠;エゴを誘因として利用する抗しがたい誘惑;ふたつの帽子をかぶること―個人の良心と企業の考え方が衝突するとき)