内容説明
凶悪犯の50%・殺人の89%は顔見知り。ファンタジーを捨てろ!地味で夢のない現実を知ることから、リアルな護身が始まる。
目次
誰から身を護るのか?護身の難しさ
聴勁を鍛えて身を護る
路上暴力の現実
直接護身のリスク
正しい逃げ方
身を護るための「証拠保全」
詫びのメリットを計算する
呼吸で嘘を見破る
痴漢冤罪の現実
ストーカーへの対処法
事例 あなたならどうする?
推手を使った直接護身術
著者等紹介
葛西眞彦[カサイマサヒコ]
1977年10月26日生まれ青森県出身。間接護身アドバイザー。某県において、知能犯係を中心に約11年勤務。詐欺罪等を中心に取り締まり担当の刑事として勤務し、覚せい剤や暴力団等の組織犯罪対策業務も並行して経験。危険な現場も多く、培った武術武道の技術がどうすれば現場で通じるかを研究。現場での実戦と訓練のずれをまとめながら、ランダムな状況の中で使える武器術を追求。特に対刃物に特化した警棒と杖の使い方に習熟し、学んだ技術を独自に昇華し、現在中国武術との融合を兼ねながら、さらなる研究を続けている。また、日本人では初の中華民国八極拳協会の教練試験に合格し、認定を受ける。現在は競技推手教練であり、最重量級においての競技推手世界一を目指している。世界大会2位、国際大会1位、全国大会1位の実績を持ち、台湾および世界中の人間が集まるハイレベルな競技推手の大会に足跡を残した、唯一の日本人である。台湾ではこれまでの経験をまとめた、心理学と人相学と筆跡で人を読む本と、護身術の本を出版しており、今後は日本でも同様に護身術や武術、読心術関連の執筆や講演と、競技推手、競技武器術の普及活動に力を注ごうと準備中である。全日本競技推手連盟顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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