間接護身入門―本当に大事なものを護りたい人が知っておくべきこと

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間接護身入門―本当に大事なものを護りたい人が知っておくべきこと

  • 葛西 眞彦【著】
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  • サイズ B6判/ページ数 294p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784817060273
  • NDC分類 789.9
  • Cコード C0075

内容説明

凶悪犯の50%・殺人の89%は顔見知り。ファンタジーを捨てろ!地味で夢のない現実を知ることから、リアルな護身が始まる。

目次

誰から身を護るのか?護身の難しさ
聴勁を鍛えて身を護る
路上暴力の現実
直接護身のリスク
正しい逃げ方
身を護るための「証拠保全」
詫びのメリットを計算する
呼吸で嘘を見破る
痴漢冤罪の現実
ストーカーへの対処法
事例 あなたならどうする?
推手を使った直接護身術

著者等紹介

葛西眞彦[カサイマサヒコ]
1977年10月26日生まれ青森県出身。間接護身アドバイザー。某県において、知能犯係を中心に約11年勤務。詐欺罪等を中心に取り締まり担当の刑事として勤務し、覚せい剤や暴力団等の組織犯罪対策業務も並行して経験。危険な現場も多く、培った武術武道の技術がどうすれば現場で通じるかを研究。現場での実戦と訓練のずれをまとめながら、ランダムな状況の中で使える武器術を追求。特に対刃物に特化した警棒と杖の使い方に習熟し、学んだ技術を独自に昇華し、現在中国武術との融合を兼ねながら、さらなる研究を続けている。また、日本人では初の中華民国八極拳協会の教練試験に合格し、認定を受ける。現在は競技推手教練であり、最重量級においての競技推手世界一を目指している。世界大会2位、国際大会1位、全国大会1位の実績を持ち、台湾および世界中の人間が集まるハイレベルな競技推手の大会に足跡を残した、唯一の日本人である。台湾ではこれまでの経験をまとめた、心理学と人相学と筆跡で人を読む本と、護身術の本を出版しており、今後は日本でも同様に護身術や武術、読心術関連の執筆や講演と、競技推手、競技武器術の普及活動に力を注ごうと準備中である。全日本競技推手連盟顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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たまきら

30
元刑事によるサバイバル術本です。人を見極める力、危険を早期に察知するためのポイントがわかりやすく説明されていて勉強になります。知識こそが護身だな、と強く感じました。昔合気道の達人の本で「本当の達人はまず護身が必要な状況を作らない」といった言葉に触れ、感動したのを思い出します。空気を読み、危険を察知し、事前に逃れる。その呼吸を鍛錬していきたい。2020/07/16

更紗蝦

22
著者は、相手の攻撃に対して直接的に対峙して暴力をもって制することを「直接護身」、相手が行動に出る前に察知して回避したり危険な人物と縁を持たないようにすることを「間接護身」と定義し、この本は後者である「間接護身」をテーマにしているので、リスク回避に特化した処世術という感じの内容です。「警察署へ電話をして警察官を呼んだ場合は記録化する義務がないので、近所の警察署に電話するよりも110番通報」というアドバイスは、元刑事という経歴ならではですが、痴漢に関しては痴漢冤罪しかアドバイスがないのはどうかと思いました。2020/08/14

kenitirokikuti

6
図書館にて。護身術の本ではなく、元刑事でいまはそういうお仕事のひと向けのコーチ業やってるひとのようだ▲交番勤務のとき、いきなり刺されて防刃チョッキのおかげで肋骨折るだけですんだ。刺殺1歩手前だった。土方の喧嘩の仲裁に入ったら、喉輪で壁に押し付けられて窒息するところだった▲2005年から通達「送致手続の特例における微罪処分について」。前科はつかないが、指紋を取られてリストに残ってしまう。それ以前は前科でもない限りケンカ程度で起訴されなかった▲痴漢冤罪について。続く…2020/11/29

太郎丸

6
現実的な極めてシビアな状況で最悪の選択肢を回避し、自分と周囲の人間の安全を守るにはやはり鍛錬が不可欠であると実感。防犯意識は必要条件であり、やはり身体も不可欠。悪いコンディションのときでも身体が必要な行動を取れるか、ということは意識しておきたい。今自分が持っている道具と自分の身体の状態は護身において不安要素が多いので、少しずつ改善していきたい2020/08/06

れな@がんばれレバンガ

6
闘う前に戦わずに済むための方法を学ぶのが大事。通り魔は避けられない。2019/07/14

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