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出版社内容情報
昨今の図書館を取りまく環境の変化に伴い、ますます重要性の高まる「情報検索」について、その理論的側面、情報検索教育、日本の情報検索の歴史などをテーマとする論文8編を収録。
内容説明
本書には、情報検索研究の理論的側面を扱うものから、日本の情報検索の歴史、情報検索に関わる教育に関するものまで、8編の論文を収録している。
目次
情報検索研究における認知的アプローチの背景と現状(岸田和明)
ベクトル空間モデルにおける意味表現(鈴木志元)
情報検索における評価の枠組み―新たな動的評価の枠組みの提案(安形輝)
WWW上の知的情報検索―現状の問題点と解決へのアプローチ(村上晴美)
情報検索システムに関する研究課題(石川徹也)
情報検索(データベース)教育の意義と展開―図書館における利用者教育を中心に(野末俊比古)
図書館情報学教育における情報検索技能の育成―教育科目の位置付けを中心に(小田光宏)
日本の情報検索の歴史(上田修一)