内容説明
本書では、刃傷事件に至るまでの内匠頭と上野介の反目、お家の再興と主君の仇討ちでぶつかり合う浪士たち、吉良邸に討ち入るまでの浪士たちの苦労、討ち入り後の顛末などを史実をもとに図版を多く使用してわかりやすく解説した。
目次
第１章 「忠臣蔵」の背景
第２章 浅野内匠頭の切腹
第３章 赤穂藩の混乱
第４章 雌伏の日々
第５章 決起までの日々
第６章 吉良邸討ち入り
第７章 漢（おとこ）たちの最期
著者等紹介
菊地明［キクチアキラ］
１９５１年東京都生まれ。日本大学芸術学部卒業
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感想・レビュー
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takuchan
1
命を賭して訴えた漢（おとこ）たちの美学を堪能してください/年末に忠臣蔵関連の本を読みたかったので。討ち入り後すぐに切腹して自己満足に終わるのではなく、自訴することで幕府に問題提起する道を選んだ内蔵助。カッコよすぎる。泉岳寺にお参りに行こう！2015/01/05
お笑いループシュート
0
史実としての赤穂事件をかなり詳しく分かりやすく教えてくれている。2023/12/09
