内容説明
第1巻では、多彩な作品群を送り出してきた、円谷プロダクションの創設から10年にスポットを当て、1966年の『ウルトラQ』から1974年の『猿の軍団』までを収録し、放映されてきた作品の年代順に、趣向溢れる世界観や、キャラクターの魅力を余すことなく紹介している。
目次
第1章(ウルトラQ;ウルトラマン ほか)
第2章(帰ってきたウルトラマン;ミラーマン ほか)
第3章(怪獣大奮戦ダイゴロウ対ゴリアス;ファイヤーマン ほか)
第4章(放映データ)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
F4ふぁんとむ
2
相変わらず竹書房の画報シリーズはすばらしい出来。恐るべき資料の充実差である。円谷Part2も期待ですが、ピープロ画報とか出してくれないかな。2013/10/03
Teruhiro Hori
1
読書の枠に入れるべきか、と思うが出来栄えが素晴らしくアゲ。特に「ブースカ」と初期「マイティジャック」の全話STORYを掲載したことを評価。円谷がある意味イケイケだった時期の貴重な資料だ。私的には「ジャンボーグA」全話STORYが一番感激。チビとDVD借りてこよっと♪2013/09/11
ジャッカル佐崎
0
『全怪獣怪人』くらいでしか見られなかった(いや、ホントはいろんな書籍で見られましたが。「まとめて」という意味で)怪獣・メカ群がカラー写真で蘇る! ミラーマン、マイティジャック、アンバランス、ファイヤーマン、猿の軍団、10-4 10-10、チビラくん、トリプルファイター、ブースカ、怪奇大作戦! トリプルファイターの怪人って全部胴体使い回しかと思ったらそうでもなかった! 今まで手抜き呼ばわりしてスマン! でもほぼ手抜き!2013/10/16
ひょるひょる
0
ウルトラシリーズはさらっと。ミラーマン、トリプルファイター、ファイヤーマン、ジャンボーグA等あまり見たことがない作品をがっつり扱ってくれていてすごく良かった。怪奇大作戦がすごく面白そうだけど、やっぱり24話はダメか。着ぐるみの流用に気付くとちょっとうれしい。2018/07/01