内容説明
本書は、マルチプロセッサ化技術について、メモリ管理機構等の復習から始め、詳細に論じているものである。特に後半では、共有メモリ型とメッセージパッシング型に分け、マルチプロセッサシステムを詳説している。
目次
第1部 コンピュータ設計技術(コンピュータシステムの基礎;命令セット設計;キャッシュメモリシステム ほか)
第2部 共有メモリ型マルチプロセッサシステム(マルチプロセッサシステムとプログラミング;バス型マルチプロセッサシステム;相互結合網)
第3部 共有メモリを持たないマルチプロセッサシステム(メッセージパッシング型マルチプロセッサシステム;データフローメカニズムを用いたマルチプロセッサシステム)