内容説明
凶悪怪獣倒すため、ぼくらのヒーローが帰ってきた！桜庭の自伝第二弾。
目次
飛躍と苦悩（ここから悪夢がはじまった。サクラバマシン、見参！！；ドームに謎の笑い声発生。アチャー、また撮られちゃった；ハリケーンボルトでＴＫＯ勝ち！ホイス、ついに白旗挙げる ほか）
異変と敗北（インフルエンザにギブアップ。うんこのつぎは、鼻水だ；ブチ切れたぼく、シウバに突進。もう、どうにも止まらない；シウバに負けてゲームの国へ。人間、大切なのは経験値 ほか）
治癒と再生（ゲームの国で待ち受けていた。我が人生最大の衝撃！；ＰＲＩＤＥ ＶＳ Ｋ‐１本格開戦。つぎの相手はシウバ対ミルコの勝者？；おいしい魚を煮て食おう！ミルコを釣りに、いざ大海原へ ほか）
著者等紹介
桜庭和志［サクラバカズシ］
１９６９年７月１４日、秋田県生まれ。高校時代からアマレスをはじめ、大学時代にはレスリング部で活躍。９２年７月にはＵＷＦインターナショナルに入門。９３年８月１３日、日本武道館大会でのスティーブ・ネルソン戦でプロデビューを果たす。９６年１２月にはＵインターが解散。翌９７年には新団体・キングダムに参加。同年１２月にはＵＦＣジャパン大会のヘビー級トーナメントで日本人として初めて優勝する。９８年からは現在の高田道場所属となり、９８年３月にはＰＲＩＤＥ初出場（ＰＲＩＤＥ．２）。以後は世界の強豪選手たちを相手に連戦連勝。９９年１１月から２０００年１２月にかけてはホイラー、ホイス、ヘンゾ、ハイアンを立て続けに破り、前人未到のグレイシー４連破を達成する。とくに、ホイスとは９０分にもおよぶ歴史的死闘を展開。一躍スターダムにのし上がるとともに、マット界のトップに昇り詰める。２００１年は宿敵のヴァンダレイ・シウバに２連敗を喫し、左肩負傷のため長期の欠場へ。この２００２年８月には“プロレスラーキラー”ミルコ・クロコップ戦でカムバック。約１０カ月ぶりの試合を闘う
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