消えた春―名古屋軍投手・石丸進一

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消えた春―名古屋軍投手・石丸進一

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  • サイズ B6判/ページ数 295p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784807495115
  • NDC分類 916
  • Cコード C0075

出版社内容情報

「よし、ストライク10本!」。1945年5月、鹿児島県鹿屋特攻基地。滑走路上での最後の投球を終え、帰らぬ特攻機の人となったプロ野球名古屋軍(中日ドラゴンズの前身)エースの短い生涯を描くノンフィクション。戦争と人間を見つめるもう一つの「英霊たちの反戦歌」。

内容説明

1945年5月、特攻攻撃を前に生涯最後の「ストライク10本」投球を投げ終わった名古屋軍(現中日ドラゴンズ)の若きエースは還らぬ機上の人に。戦争と人間を見つめるプロ野球ノンフィクション。

目次

プロローグ 忘れ得ぬおでこの痛み
1 佐賀商の“いひゅう者”投手
2 「大東亜戦争」下の職業野球
3 「名古屋軍」エース石丸進一
4 学徒動員令くだる
5 第一四期海軍飛行予備学生
6 神風筑波航空隊
7 東京空襲のなかで
8 「特攻」とは何か
9 最後のキャッチ・ボール

感想・レビュー

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