実学百論<br> 殺しあう市民たち―旧ユーゴ内戦・決死体験ルポ

実学百論
殺しあう市民たち―旧ユーゴ内戦・決死体験ルポ

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  • サイズ B6判/ページ数 142p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784807493395
  • NDC分類 316.839
  • Cコード C0022

出版社内容情報

大量虐殺という最悪の事態を辿った旧ユーゴ内戦。地理的・心理的に遠いというだけで日本で関心は薄いが、その影響ははかりしれなく大きい。クロアチア人とセルビア人の闘いに巻き込まれ危うく殺されかかったジャーナリストが、フツーの市民同士が殺し殺されあう内戦をレポート。

内容説明

ピアニスト青年はすでに20人殺した…。「民族浄化」で数万人の女性へのレイプ。世紀末の様相を見せる旧ユーゴ内戦で九死に一生を得たジャーナリストの報告。

目次

まえがき ある日突然…
どうして市民が殺し合い始めたのか?
『ユーゴスラビア』はどのようにできたのか?
旧ユーゴスラビアはどんな国だったのか?
旧ユーゴ内戦の原因は?
誰と誰が闘っているのか?
サラエボはどうして地獄になったか?
サラエボ市民を殺しているのは誰か?
飢餓地獄で市民はサバイバルできるのか?
ボスニア内戦はどんなふうに始まったのか?
内戦解決の妙案はあるのか?
「民族浄化(エスニック・クレンジング)」とは一体どういうことなのか?
大量レイプははたして事実か?
戦争に反対している市民はいるのか?
難民は大量発生しているのか?〔ほか〕

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