ダウリーと闘い続けて―インドの女性と結婚持参金

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ダウリーと闘い続けて―インドの女性と結婚持参金

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  • サイズ B6判/ページ数 218p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784806805168
  • NDC分類 367.225
  • Cコード C0036

目次

隣家で起こったこと
不正感
活動の始まり
街頭劇
家族の共謀
新しい場所・古い問題
団体の設立
インドの司法制度との出会い
有罪判決と「不確かさの恩恵」
なぜ有罪判決が珍しいか―立法者と彼らの論理
偏見と先入観
抵抗することの重要性
終わりに

著者等紹介

ブタリアー,スバドラー[ブタリアー,スバドラー][Butalia,Subhadra]
インドのヒマーチャル・プラデーシュ州生まれ。ラホール(現在パキスタン)で父親の励ましのもとで育ち、教育を受けた。現在デリー在住、83歳。パンジャーブ州の女子校、後にデリー大学で(英語を)教えながら、ジャーナリストとして全国紙『ヒンダスターン・タイムズ』に属する『モーニング・エコー』紙や全国紙『パトライオット』の記者として働いた。後に全国紙『タイムズ・オブ・インディア』のフリーランサー記者。1985年ナイロビで開催された国連世界女性会議に『タイムズ・オブ・インディア』公式記者として参加し、記事を寄稿した。近所の家でダウリーが原因で女性が殺されるのを目撃してから、1980年初めに女性運動に参加し、当初女性団体「ストリー・サンガーシュ」に所属。1982年に「カミルカ」創設。女性に法律的援助、助言などを行い今日に至る。インドの女性運動、特に、ダウリー反対運動の中で重要な活動家である

鳥居千代香[トリイチヨカ]
国立インド工科大学デリー校(I.I.T.Delhi)大学院博士課程留学。インド国立ジャワーハルラール・ネルー大学(J.N.U.)専任講師を経て、帝京大学短期大学助教授。社会学博士(Ph.D.)(U.S.A.)。名誉社会学博士(Hon.Dr)(U.S.A.)。日本ペンクラブ国際委員
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感想・レビュー

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salty year

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ダウリーという女性に対して抑圧的な習慣と長い間闘ってきた女性団体の代表、スパドラー・ブタリアーの著書。すでにある文化と闘う事の大変さを感じられる。インドの文化を学ぶにはとてもいいと思います。

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