内容説明
本書は、平成十年末に刊行した『截断言』に次ぐ歌集で第七歌集にあたります。「現代女流短歌全集」に加えて頂いたため、従来の著者の刊行ペースよりは早まり、作品は全てが前歌集以後のものではなく、時期としては重なっているものも含め、二九三首を収めました。
目次
光の池
海の没り陽
因州和紙
鐘のおと
さざ波
水の旅
履歴書
月の舟
黒南風
膜翅目〔ほか〕
本書は、平成十年末に刊行した『截断言』に次ぐ歌集で第七歌集にあたります。「現代女流短歌全集」に加えて頂いたため、従来の著者の刊行ペースよりは早まり、作品は全てが前歌集以後のものではなく、時期としては重なっているものも含め、二九三首を収めました。
光の池
海の没り陽
因州和紙
鐘のおと
さざ波
水の旅
履歴書
月の舟
黒南風
膜翅目〔ほか〕