出版社内容情報
会社に通わなくなった定年後、歩く量がガクッと減っていませんか?
意識的に運動量を増やしていかないと、一気に老け込み、病気にもなりやすくなります。
そこでオススメしたいのが、「寝ながら」できる筋トレです。
本書では、誰でも簡単にできる【50パターン】のトレーニング方法をご紹介。
難しいトレーニングはいりません!
運動習慣のなかった人でも大丈夫。どれも自宅で寝ながらできます。
ぱっと開いて、好きなトレーニングに取り組んでみましょう。
内容説明
人生100年時代を迎える今、大切なのは健康寿命を延ばすこと。せっかく長生きできても、寝たきりでは意味がありません。筋肉は30代から減少し始め、そのスピードは50代から加速します。「通勤という運動」すらしなくなった定年からこそ、筋トレの始めどき。もちろん定年前から始めて「筋肉貯金」しておくのもよいでしょう。本書では無理なく続く「寝ながらできる筋トレ」を厳選しました。ピンピンコロリの新バイブルです。
目次
第1章 定年から筋トレを始めるべき理由―「筋量」の残高がこの後の人生を決める!(平均寿命と健康寿命、そして迎える人生100年時代;40代から筋肉は衰える、50代から筋肉が必要 ほか)
第2章 定年からの筋トレは、何に注意すればよいか(シンプルでベーシックなものが一番。正しいフォームで;鍛えるべきは遅筋よりも「速筋」、小さな筋肉よりも「大きな筋肉」 ほか)
第3章 寝ながらできる!週1~2回、5分でOK!自宅筋トレ50選(自宅筋トレ50選の使い方;全身筋肉マップ ほか)
第4章 定年からの正しい食事&筋トレを続けるコツ(自然と栄養価の低いものは敬遠するようになる;現状維持のためであっても、タンパク質+糖質の摂取は必須 ほか)
著者等紹介
比嘉一雄[ヒガカズオ]
1983年生まれ。早稲田大学スポーツ科学部スポーツ医科学科卒業後、東京大学大学院生命環境科学系(石井直方研究室)で筋生理学を学ぶ。(株)CALADA LAB.代表取締役社長。科学的エビデンスを基にした「えびすメソッド」で多くのクライアントのダイエットを成功に導いた。月間200本以上のパーソナルセッションをこなしながら、さまざまな執筆活動やセミナー活動を行う。近年は女性専用フィットネス「からだプリマ」のトレーニングの考案・監修や、高齢者の生活の質を保つトレーニング開発にも力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。