内容説明
身体のつくり、動きのしくみを知るためにまず理解したい「骨盤につく30の筋+α(短背筋群)」を徹底解説。「解剖学は苦手」「クライアントの痛みや不調に対応したい」「安全で効果的なプログラムをつくるには?」「介護予防に必要な知識を得たい」など、現場の声に応える筋と骨の学び方ガイド。
目次
1 筋と「動き」「姿勢(骨の配列)」のとらえ方
2 腹直筋と脊柱起立筋―体幹部の屈曲・伸展に作用する筋
3 腸腰筋と大殿筋―股関節の屈曲・伸展に作用する筋(1)
4 大腿直筋、縫工筋とハムストリングス―股関節の屈曲・伸展に作用する筋(2)
5 中殿筋、大腿筋膜張筋と大腿内転筋群―股関節の外転・内転に作用する筋
6 深層外旋六筋と小殿筋―股関節の外旋・内旋に作用する筋
7 腹部・背部の筋と広背筋―体幹部の側屈・回旋に作用する筋など
著者等紹介
土屋真人[ツチヤマヒト]
中京大学体育学部体育学科卒業。同大学大学院・体育学研究科博士課程前期(修士課程)修了。体育学修士。人体解剖トレーニングセミナー(名古屋大学大学院医学研究科)修了。NPO法人日本健康体育協会理事長。中京大学体育学部健康運動実習担当講師(健康運動実践指導者・健康運動指導士養成講座講師)。プロスポーツ選手のコンディショニングから中高齢者の介護予防、一般人の健康づくり、子供の体育指導などのほか、身体の構造(つくり)やしくみを理解したハイレベル指導者育成のためのセミナー主宰、新聞・雑誌への寄稿など幅広く活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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