内容説明
前社長が“断腸の思い”で綴る、猪木・カネ・プロレス再生の秘策！法廷闘争の顛末、親会社ユークスの苦悩、アントニオ猪木に群がった戦犯、新団体構想。高木三四郎ＤＤＴ代表とのプロレス経営論対談収録。
目次
第１章 新日本プロレスとの“我が闘争”
第２章 新日本プロレス「崩壊」の戦犯
第３章 猪木事務所という伏魔殿
第４章 ホワイトナイトは貧乏くじを引いた
第５章 東スポ、ハッスル…私が演じた“プロレス”
第６章 草間ワールド・プロレスリング構想
第７章 プロレス・ルネッサンスへの道
社長対談 草間政一ｖｓ高木三四郎ＤＤＴ代表取締役
著者等紹介
草間政一［クサマセイイチ］
１９５０年１１月１１日生まれ。法政大学文学部英文科、経済学部経済学科卒業。トリンプ・インターナショナル・ジャパンに財務部長として１５年間勤務の後、渡米し、米国企業で副社長等を歴任。その後、アダプテック・インク、キャロウェイゴルフ、スリーコムジャパン、桐原書店等で代表取締役、ＣＦＯ（最高財務責任者）、コントローラー等を歴任。２００４年４月より、アントニオ猪木氏の経営顧問となり、同年６月、新日本プロレスリング株式会社の代表取締役社長に就任。０５年５月に自ら辞任した。辞任後は、経営コンサルタント業のかたわら、「ハッスル」ＧＭ、ＡＷＡ日本支部長を務める。現在、株式会社草間ビジネスネットワーク代表取締役（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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