• ポイントキャンペーン

宝島社新書
プロ野球ビジネスのしくみ

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 190p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784796627962
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0234

内容説明

球団経営の真相。収支決算、年俸査定、放送権料…ダイエー高塚オーナー代行らプロ球団の中枢が数字で明かす経営の実態。

目次

第1章 プロ野球ビジネスを考えるということ(5000億円を超える市場規模;野球の魅力は人それぞれ ほか)
第2章 「プロ球団の経営と、一般企業の経営は全部同じです」―福岡ダイエーホークスオーナー代行高塚猛インタビュー(5億円を捨てて、さらに大きな利益を得る;九州に進出する以上は九州の人が誇りに思える球団を作りたい ほか)
第3章 プロ野球ビジネスの実態(1球団では成り立たない野球ビジネス;年間予約席が経営を安定させる ほか)
第4章 「経営感覚のない人がトップに立ってはどうにもならない」―オリックス・ブルーウェーブ球団社長岡添裕インタビュー(交流試合やプレーオフをなぜやらない;年間赤字15億円は昔の数字 ほか)

著者等紹介

小林至[コバヤシイタル]
昭和43年生まれ。東京大学出身の3人目のプロ選手(投手)として平成3年、ロッテオリオンズに練習生として入団するも、一度も公式戦には出場することなく5年のシーズンを最後に自由契約となり翌年渡米。コロンビア大学に入学しMBA(経営学修士)を取得。その後、ゴルフチャンネルに入社するも同社の人種差別体質を批判し解雇される。12年帰国。現在、江戸川大学社会学部助教授として経営学を教えるかたわら、スポーツコメンテーターとしてテレビ、ラジオ、雑誌などで活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あらあらら

7
12年前の新書。振り返れば近鉄が楽天になり、交流戦やCS、WBCが始まり、育成選手制度など変わりました。東大卒の至さんもソフトのフロントでご活躍。今、あえて読むまでの内容はなかったので売。2014/10/29

ミガーいち

2
昔に書かれた本だが、プロ野球経営の実情がわかって、勉強になった。星42017/08/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/297504
  • ご注意事項