通化事件―共産軍による日本人虐殺事件はあったのか? いま日中双方の証言で明らかにする (増補版)

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通化事件―共産軍による日本人虐殺事件はあったのか? いま日中双方の証言で明らかにする (増補版)

  • 佐藤 和明【著】
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  • サイズ B6判/ページ数 406p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784794801746
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

出版社内容情報

【共産軍による日本人虐殺事件はあったのか】敗戦から約半年,関東軍終焉の地で起きた謎多い事件の真相を探る。旧版に約百頁分の中国側証言資料を加え,事件の核心に迫る!

内容説明

敗戦半年後、武装蜂起した日本人が共産軍を襲撃、返り討ちにあった。日中双方が初めて歴史の暗部を証言する。中国側資料『通化「二・三」暴動』収録。

目次

序 通化事件の全貌
1 通化事件まで(通化第一二五師団;関東軍総司令部参謀・草地作戦班長;東辺道の虹;満州製鉄株式会社;藤田首謀説に異議あり;石人鉱業所・大塚伝治所長;石人八宝分坑・捕虜収容所;日本人民解放連盟;事既に此処に至る、決行以外に途なし;延安からきた政治委員・杉本一夫)
2 通化事件―昭和21年2月3日(中山隊、公安局攻撃の顛末;計画されていた後続部隊;二道江に届けられた密書の行方;藤田大佐の最後;二股かけていた林航空隊;残留家族;小学生の体験した通化事件;日本帝国主義最後の抵抗)
3 引揚げ(信じられていた昭和天皇の退位;中国に残留を命じられた青年たち;通化第一陣の引揚げ記録;四つの遺骨を胸に引揚げてきた子供たち;満州国の要請に該当するのは君だ;初めて実現した通化への旅;満州が郷愁のみで語られる時)
増補資料 通化「二・三」暴動(前兆;首謀者;野合;反撃;結末)