内容説明
人気キーボード奏者・作曲家の著者が、長年の現役活動と音大での指導経験をもとに、ギターやキーボードを楽しむ中高年バンド層へとっておきの上達法を伝授。次のステージで喝采を浴びるのは、貴方だ。
目次
1 楽器の達人になる
2 演奏より簡単、曲づくりのススメ
3 こうすれば、がぜんうまくなる!バンド上達術
4 音楽はコミュニケーション
5 プロのミュージシャンになるためには?
6 音楽はどこにでもある
著者等紹介
向谷実[ムカイヤミノル]
1956年東京生まれ。日本を代表するフュージョンバンド「カシオペア」のキーボード奏者兼作曲家。海外でも広く知られる高い音楽性と同時に、巧みな話術はステージやマスメディアでも人気を博している。また鉄道趣味を生かして作成したゲームソフト「トレインシミュレータ」は数十作品に及ぶ。活発な音楽活動の傍ら、2001年より名古屋芸術大学教授として学生の指導にも力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ダンスにホン!ころりん
7
20060526第1刷発行 131206読了 楽器の演奏はからだの動かし方で決まる この言葉に希望を感じた。楽器と音楽とダンス 自然のリズムを上手に取りいれられるようになりたいなぁ2013/12/06
かど
2
サラリと読了。難しい事は全く書かれていないが、大切なことを再認識出来る1冊。オンチも歌のうまい人も頭の中で鳴っている音は一緒と言う一文に納得。2012/10/20
mustang
2
非常によい本。筆者の楽器や音楽に対する洞察が深いだけに言葉に重みがある。野呂一生のエピソードもよかった。2007/03/27
ちいくま
1
青春のひとときを捧げてた?カシオペアを思いおこして、それはもうシアワセな読書でしたー 超絶技巧なユニゾン地獄を実は今でも歌えるくらい聴き込んでました、もちろんオンチですが。神様のような存在の彼らでも最初から上手いわけではなかった、練習の賜物だったんだ、という当たり前すぎる事実に今更ながら気付きました… 2015/11/17
SAKU
0
タイトルに惹かれて購入。タイトルにかかることがもう少し書いてあればなあと思ったが、オンチな自分も頑張ろうと思えた。2017/01/09