データで読む 常識をくつがえす野球

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データで読む 常識をくつがえす野球

  • 小林 信也【著】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 草思社(2006/05発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794214942
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0075

出版社内容情報

「送りバントをしない方が得点率が高い」「捕手はサインを出すな」「9回より初回の攻防がカギ」などデータが示す新しい野球。

【著者紹介】

小林信也
1956年、新潟県長岡市生まれ。慶応大学卒。スポーツライター、エッセイスト、ラジオのパーソナリティーなどで活躍。スポーツの楽しさを世に広めること、スポーツ科学の探究を活動の軸にしている。著書に『長嶋茂雄語録』『長嶋はバカじゃない』『スポーツジャーナリストで成功する法』『カツラ-の秘密』などがある。

データスタジアム(株)
野球を中心に、サッカー、ラグビーなど、各種スポーツのデータ・サービスやデータ解析ソフトの開発・供給をおこなっているスペシャリスト集団。テレビ、新聞、雑誌、ポータルサイトや携帯サイトにも、スポーツの分析データを提供している。http://www.datastadium.co.jp/

内容説明

「ノーアウト一塁なら送りバント」が常識だが、データをとってみると「ヒッティング」でいったほうが得点している―なぜだろう。ロッテの4番はサブローでなぜうまくいっていたのか。データ野球のスペシャリスト集団「データスタジアム」の資料を駆使して、いまプロ野球界で進行している新しい野球戦略を読み解いた「野球がもっと面白く観戦できる」本。

目次

無死一塁でも「送りバント」はしない
何がなんでも初回を抑える
先取点をとれば「7割」勝ちがみえる
捕手に権力を集中しない
役割を決めて、チーム内の信頼を築く
重量打線よりも「つなぐ野球」
「得点圏割合」を3割にすれば優勝は確実
「最強の2番」「マルチな3番」の新しい打順の発想
「左投手に強い左打者」「左打者に強い左投手」を育てる
得点した次の守りをかならず零封する
交流戦を制するチームはペナントを制す
ときにはセオリー無視の監督の決断
活躍を評価する共通の基準をもつ
データを活かして有望新人を育てる

著者等紹介

小林信也[コバヤシノブヤ]
1956年、新潟県長岡市生まれ。慶応大学卒。スポーツライター、エッセイスト、ラジオのパーソナリティなどで活躍。スポーツの楽しさを世に広めること、スポーツ科学の探究を活動の軸にしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

金吾

18
なかなか興味深い推論が書いてあります。一番印象に残ったのはバントの効用についてでした。ただもう少しデータをとる範囲を広げた方が客観的な結論になっていくようにも思えました。2022/02/04

bayashi

5
2005年の選手成績データを元に、野球界に伝わる常識・格言が正しいのか調査している。ちょうどボビー率いるロッテが優勝した年で調査しているので、記述もロッテ多め。2番ベニー4番サブローなど、一見奇抜な策について、データから正しさを検討している。母数それで正しいのか?など胡散臭いところもあるが、パリーグ好きな人にはオススメできる。表から読める(俺達)星野の左キラーっぷり、右の打たれっぷりに笑った。あの頃は本当に左キラーだったんだなと。あとは佐竹やら宮出やら有銘やら名前出て来て感慨深かった。2015/02/15

tak

2
五年前の日本プロ野球本。当時、話題を集めたボビー采配を肯定的に解説するなど、データ至上主義。当時、懐疑的に読んだが、高橋由伸の一番など、その後を予見する先見性に驚いた。2011/05/28

はらへりこ

2
面白いのは面白かったけど、物足りなさも感じた。データから見えてきた新しい視点、というのも確かにあるけど、結論を語りたいために都合のいい部分だけ取り上げているのでは?と思わないでもない部分があったり。何年ごとかにその時点までのデータを加えて語り直していけば、もっとおもしろくなりそうだな〜2009/04/19

シュラフ

1
プロ野球の楽しみはプレーをみるだけではなく、投手成績や打撃成績などを見て分析することにある。好きであれば飽きないで見ていることができる。この本では、さらに得点パターン、投手の配給、打者のケース別の打率、などの詳細データーをもとに戦術の結論を導き出している。今回、データスタジアム㈱という会社をはじめて知った。HPで調べてみると、プロ野球の年度順位予想などを統計的手法にもとづく予測式で算出するなど、とてもすごい会社であることが分かった。2012/06/23

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