移りゆく社会に抗して―三・一一の世紀に

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移りゆく社会に抗して―三・一一の世紀に

  • 村上 陽一郎【著】
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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784791770014
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0010

内容説明

福島の原発事故の前年まで、原子力安全・保安院に8年間参画した経験をいかに振り返るのか。そして事故後も「再稼働反対」に与しない真意とは―。三・一一以後だから、知識人は「想定」しなければならない。終わらない震災、急速に更新される科学、文系廃止に対峙する大学、揺らぐ生と死の倫理などについて、広い歴史的視野と深い知性で、流れに抗して書き記す。

目次

第1部 歴史の窓から見える“科学”(科学・技術の戦後七十年;科学の技術への接近と社会的責任 ほか)
第2部 三・一一以後の“安全”とは(技術の継承と将来への展望;安全と安心 ほか)
第3部 “大学”の過去・現在・未来(大学の変貌;競争的環境と学問 ほか)
第4部 “生死”を見つめて(「死後」のあり方;死後の世界 ほか)

著者等紹介

村上陽一郎[ムラカミヨウイチロウ]
1936(昭和11)年、東京生まれ。科学史家・科学哲学者。東京大学名誉教授。国際基督教大学名誉教授。文理を越境し、明晰なセンスで日本の科学史・科学哲学を牽引している。安全とリスクをめぐる総合研究として「安全学」を提唱。2015年に瑞宝中綬章を受章、広島市立大学名誉博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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高木康宏

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これからの学びとして、理系、文系と自分の得意分野をわけるのではなく、幅広く学ぶことで自分を作っていくことが大事だと気付いた。 仕事もあるし自由に学ぶ時間が限られているので長い年月を生き抜いてきた古典を中止に学ぼうと思う。2018/11/14

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