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現代家族のアジェンダ―親子関係を考える

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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784790710851
  • NDC分類 367.3
  • Cコード C3336

内容説明

育児支援、少子化、家族法、生殖補助医療、母性神話、虐待、摂食障害、学校、教育…大きな変動期に直面する現代の家族、とりわけ親子関係の諸相をうつしだし、親と子をめぐる緊急の課題に取り組んだ意欲作。

目次

現代の親子関係を考える
第1部 変動する親子関係―マクロな視点から(晩婚化・非婚化と子育て支援;少子化をめぐる家族の選択;親子関係の確定と家族法の理念;「生殖補助医療」における親子関係;母性神話を超えて―親子関係の法言説)
第2部 苦悩する親子関係―ミクロな視点から(育児困難と子どもの虐待;食行動と家族;「教育家族」と学校―その問題点と成立史;「家族」教育の社会文化学)

著者等紹介

井上真理子[イノウエマリコ]
京都女子大学現代社会学部教授。専門分野は、臨床社会学、社会病理学、犯罪社会学
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゅぅ

0
第7章「食行動と家族」のみ読みました。 摂食障害等に関して書かれていることは、基本的なことが多いように思います。食と家族との関係について、子食、孤食、個食を特に問題視し、「共食」の重要性を述べています。石毛直道氏の見解がよく用いられているので、そちらもとても興味深く感じました。2010/12/07

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