内容説明
社会学が自明の前提とする「社会」は根拠を持って「実存」せず、いかなる根拠も持たない空虚な縁取りとしてのみ「存在」する―。学としての社会学の存立を問う意欲的試み。
目次
第1章 汝を傷つけた槍だけが汝の傷を癒す
第2章 デュルケム―社会教の誕生
第3章 ウェーバー―プロテスタントは消えても『プロテスタント』は消えない
第4章 パーソンズ―神とは私のことである
第5章 コント―社会を存立させるマゾヒズム
社会学が自明の前提とする「社会」は根拠を持って「実存」せず、いかなる根拠も持たない空虚な縁取りとしてのみ「存在」する―。学としての社会学の存立を問う意欲的試み。
第1章 汝を傷つけた槍だけが汝の傷を癒す
第2章 デュルケム―社会教の誕生
第3章 ウェーバー―プロテスタントは消えても『プロテスタント』は消えない
第4章 パーソンズ―神とは私のことである
第5章 コント―社会を存立させるマゾヒズム
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