見果てぬ夢「明石原人」―考古学者直良信夫の生涯

見果てぬ夢「明石原人」―考古学者直良信夫の生涯

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  • サイズ B6判/ページ数 278p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784788795341
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0023

目次

序章 受賞そして訣れ
第1章 少年時代
第2章 ひたむきな向学心
第3章 音生先との結婚
第4章 明石人骨の発見
第5章 考古学者への道
第6章 失われた化石人骨
第7章 「明石原人」の誕生
第8章 博士号の取得
第9章 最後の講義
第10章 封じこめた夢
終章 「明石原人」は「旧人」

感想・レビュー

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ごしょがたに

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1995年初版。ヤフオクで購入。 直良信夫先生については高校の日本史でも習ったと記憶するが、詳しい生涯については知らなかった。 貧しいながらも努力を重ね大成した。それには妻の支えがあった。早逝したが森本六爾の生涯とダブルところがあり、やはり松本清張が直良をモデルに小説化している点も共通する。 著者は実の娘さんである。著述家だけあって読み易く、直良信夫を深く理解できた。残念ながら2011年に亡くなられている。それにしても、化石人骨が灰燼にきしたのは残念だ。2018/01/08

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