カラー図解人体の正常構造と機能 〈3〉 消化管 河原克雅

カラー図解人体の正常構造と機能 〈3〉 消化管 河原克雅

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  • サイズ A4変判/ページ数 86p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784784930982
  • NDC分類 491.1
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 解剖学・組織学・生理学の最新の知識を臓器別全10巻に編集。各臓器の専門家による本格的解剖生理学書です。全頁カラーイラストで分かりやすく図解。構造と機能を分担して執筆。記述に無駄がありません。医学生のみならず生涯学習の伴侶として、自信を持ってお薦めします。    《目次》 ●顎・口腔 顎関節は上下2段の関節腔を持ち、下顎を自由に動かす 4つの咀嚼筋が下顎を閉じ、前後左右のすり合わせ運動を行う 唾液腺には粘液細胞と漿液細胞があり、自律神経により分泌が調節される ●咽頭 口腔の筋と咽頭の筋が順序よく働いて、食塊を食道へ送り込む●食道 食道は気管と脊柱に挟まれて下行し、横隔膜を貫いて腹腔に出る 逆立ちしていても食塊は胃に送られる●胃 平滑筋による蠕動運動は胃内容を撹拌して少量ずつ送り出す 胃粘膜はびっしりと並んだ胃腺でできている 酸分泌細胞のH+ポンプが胃酸を分泌する 胃液の分泌は迷走神経と局所ホルモンによって調節される 胃粘膜は粘液のバリアーで自らを守る●小腸 十二指腸の大半は後腹壁に固定されている 小腸内壁の表面積はバレーボールのコートより広い 絨毛を構成する吸収上皮細胞は24時間で新しい細胞に入れ替わる 3大栄養素の消化は加水分解、吸収は小腸粘膜細胞の膜輸送である―ほか