目次
詩集『限られた時のための四十四の機会詩他』全篇
詩集『注解する者』全篇
『木曜便り』全篇
歌集『眼底紀行』から
『木曜詩信』抄
歌集『天河庭園集(新編)』から
歌集『中国の世紀末』から
組詩『天使の羅衣』から
歌集『神の仕事場』から
詩集『月の光』から 厄除けのための短章
著者等紹介
岡井隆[オカイタカシ]
1928年1月5日、名古屋市生まれ。45年、17歳で短歌をはじめ、翌46年、「アララギ」入会、51年、現在発行人を務める歌誌「未来」創刊に参画。慶應義塾大学医学部卒業後、内科医師として国立豊橋病院内科医長などを歴任。83年『禁忌と好色』で迢空賞、90年『親和力』で齋藤茂吉短歌文学賞、95年『岡井隆コレクション』(評論集成)全8巻で現代短歌大賞、99年『ウランと白鳥』で詩歌文学館賞、05年『馴鹿時代今か来向かふ』で読売文学賞、07年『岡井隆全歌集』全4巻で藤村記念歴程賞、09年『ネフスキイ』で小野市詩歌文学賞、10年『注解する者』(詩集)で高見順賞、11年『X―述懐スル私』で短歌新聞社賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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