内容説明
本書は、社会心理学の過去から未来までが一望できるよう編成、研究の最前線にいる2名の著者が、これまでに積み重ねられてきた膨大な研究成果を厳選して分かりやすく紹介、視覚的理解を助けるため、左頁に本文解説を置き、右頁には関連する図表を対応させた左右見開き形式となっています。
目次
序章 社会心理学とは
第1部 社会的認知(対人認知;社会的推論 ほか)
第2部 自己(自己認知;自己評価 ほか)
第3部 他者・世界との関わり(対人行動;人間関係 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ルアット
3
初学者向けに社会心理学の全体像を、この本一冊で理解してもらおうと書かれているので、社会心理学を詳しく知らなくてもよく理解できる本でした。左ページが文章、右ページが図表という構成で、最後まで書かれています。 ただ、一冊に凝縮されているため、ところどころにでてくる専門用語の意味が説明が足りなくてわかりにくいところがあります。ネットなどで調べながら読むと理解が深まるのではないかと思います。。2011/03/06
anchic
0
第2版はまだ買っていませんが、機会があれば読んでみたいと思います。内容が比較的新しくておススメです。