百年のマン島―TTレースと日本人

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百年のマン島―TTレースと日本人

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  • サイズ A5判/ページ数 543p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784779604072
  • NDC分類 788.6
  • Cコード C0095

内容説明

史上最強の民族といわれるケルト人を祖とし、神話の地に繰り広げられる世界で最も過酷な公道レース。それは千年を超える議会政治を持続するマン島政府の決断から始まった。数々のドラマとともに百年を経過したTTレース。その島は、日本が世界に羽ばたいた歴史的舞台でもあった。

目次

危機下の決断
浅間に響いたエキゾーストノート
スーパーカブとモンディアル
矢は放たれた!
ケルトの島
自動車の曙とレースの始まり
“レースの島”として
マウンテン・コース誕生
マンクス・グランプリ
オートバイと日本
世界最高峰のロードレースへ
戦後のマン島TTと世界GP
戦後日本とレース
戦後の欧州~MVアグスタの時代
日本のメーカーの挑戦1959~1960
日本の朝鮮1960
日本の挑戦1961
日本の挑戦1962
日本の挑戦1963
日本の挑戦1964
終章・マン島は独自の道を歩む

著者等紹介

大久保力[オオクボリキ]
1939年(昭和14年)7月東京都小金井市生まれ。自動車・道路交通行政ジャーナリスト。二輪・四輪レース活動の傍ら、1959年より、主に下記の誌紙に新型車テスト、運転テクニック、自動車交通政策問題、エッセイ、青少年の悩み事相談等、幅広い執筆活動を行う。日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員、日本外国特派員協会(FCCJ)会員、JAF(日本自動車連盟)元加盟団体代表・元スポーツ委員会登録部会委員、MFJ(現日本モーターサイクルスポーツ協会)元ロードレース委員・元競技役員、元MFJマカオ支部顧問、鈴鹿サーキット・富士スピードウェイ・スポーツランド菅生・筑波サーキット元競技役員、東京モーターサイクルショー創設初代会長、全国オートバイ協同組合連合会顧問、全国二輪車用品連合会顧問、日本二輪車オークション協会相談役。1955年頃より始めたバイクツーリングが基となり、サンデーレース等に参加。当時の名門クラブTOC所属をきっかけに、二輪レースへ本格的に出場、自動車レース発足と共に四輪レースへ転向する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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むらきち

3
あとがきに書いてある「渾身を込めて踏み込んだ」とおり、ケルトの歴史から現代のマン島や日本全体への影響などまで、幅広く書かれています。満足の1冊でした。2012/01/08

buchi

2
国内、国外問わず、バイクが好きでその歴史を知ろうと思うと、必ず『マン島TTレース』に行き着く。しかしマン島TTの歴史はすでに100年を超える。その資料を隈なく探すのは容易でない。この本はその100年分が丸々詰まったまさにバイブル。現在のMotoGPのルーツもここに繋がるんだけど、ヨーロッパに脈々と続くモーターサイクル文化の根っこの深さは流石だなと思う。文化では負けるが我が日本も技術の面では、歴史のハンデを跳ね除けて世界を席巻してしまった。とり分けホンダのチャレンジ精神は日本のモノ作りの基礎を作ったと思う2015/11/15

Count_Zero

1
マン島TT の始まりからその歴史、そしてそこへ参加するホンダをはじめとした日本メーカーを密度高く記した本編、当時の日本人レーサのインタヴューも挿入され非常に興味深く、また興奮する。 そして末尾に収められた、エピローグにかえての25のエッセイ。毛色が変わっているが個人的にはこちらを本編としても良いような内容で、大変考えさせられる。モータースポーツに興味がある人はもちろん、そうでない人にもお勧めできる2019/03/23

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