内容説明
仲良くなった沙良が、たかチャンのことが好きだと知った芽衣は、彼女に協力をしようとする。しかし、たかチャンが本当に好きだったのは芽衣だった。あきらめてもらうために一日だけデートをした芽衣。しかし、沙良はそのこを知り、飛び降りてしまう。芽衣に待っていた、クラスメイトの執拗ないじめから、助けてくれたのはたかチャンだった―世紀のケータイ小説ついに文庫化。
著者等紹介
メイ［メイ］
２００６年５月にケータイ小説として『赤い糸』の執筆を開始。同年８月には、１位に躍り出て、現在までに１億８千万ＰＶ数を記録する。２００７年書籍化。以降、続編を刊行。赤い糸シリーズは３６０万部を突破した。現在は、育児・主婦業のかたわら赤い糸シリーズを執筆中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆき
1
この主人公はどれだけ不幸を呼べば気が済むんだ。自業自得がほとんどとはいえ、お祓いでもしてもらったほうがいいんじゃない？2011/02/01
錐霞＊
0
重い内容なのに読む手が止まらない
あおい
0
次はDVですかー。主人公が中高生ってこと以外はベタなのかな。でも(だから？)、一気に読めちゃった。2010/09/18
