感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
連雀
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『いまのティーンエージャーがオートバイやレーシングカーに熱中するように、私はカメラをもって爆撃機に乗り歩く従軍生活に熱中したのだった』著者は戦争中のあの時代が暗黒の時代であったことを戦後になって知ったと書きます。後知恵で過去の時代を批判することは、その時代を生きた人たちに対する冒涜だと考える私には、実に響く言葉でした。2014/04/26
