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撮るライカ―アンチライカマニアのライカ讃歌

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  • サイズ A5判/ページ数 229p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784769811657
  • NDC分類 742.5
  • Cコード C0095

内容説明

集めたボディをなでさすり、空シャッターを切って恍惚と…M3発表以来50年、いまやコレクターズアイテムと化したライカ。しかし、ちょっと待って欲しい!カメラはあくまで道具、そして撮る道具としてのライカはAF一眼、デジカメ全盛の現代でも一級品なのだ。M型ボディ50台、レンズ100本を使い倒した報道写真家がライカの魅力を語りつくす新しいライカバイブル。

目次

1 ライカを使い倒す!(ライカは「使える」カメラか?;報道現場のライカ;スナップカメラとしての資質―M型ライカの再検証;あるライカマニアの成長―近重幸哉写真展「平和な眼ざし」 ほか)
2 道具としてのライカ(M型ボディ考;ライカM4を讃え尽くす;手巻き・モーター・ライカビット―新型ライカMPの登場に思うこと;「ライカレンズの味」考 ほか)

著者等紹介

神立尚紀[コウダチナオキ]
報道写真家。1963年、大阪府八尾市生まれ。写真家三木淳、木村恵一、和田光弘各氏に師事。日本大学芸術学部写真学科在学中の1985年、写真週刊誌全盛期の講談社「フライデー」で、カメラマンとしてデビュー。大学卒業後の翌1986年より10年余、同誌専属として主に事件報道、政治、経済、スポーツなどの分野で報道の第一線に立った。1997年よりフリー。現在、主に人物ドキュメンタリーを主とした作品を発表している。ライカ初体験は、大学1年生の1982年に買ったM4。以後、終始一貫してM型ライカを仕事に使っている。社団法人日本写真家協会(J.P.S.)会員
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