二つの時代 - 夫は“艦爆の神様”と言われて

二つの時代 - 夫は“艦爆の神様”と言われて

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  • サイズ B6判/ページ数 221,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784769802174
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やぎたに

1
GoogleBooksがなければ存在を知り得なかった、女性の自伝。 著者は日本海軍史に残る江草隆繁の妻、そして岡村基春の妹。出版元の光人社出版は、この著名な軍人ふたりにまつわるエピソードを著者に期待したのではあるまいか。だが本書は戦争未亡人の回想記というより、大正生まれの高学歴クリスチャン女性の一代記という形容が似合う。 (※江草隆繁に関しては、豊田穣による小伝「惜別の人――艦爆の神様・江草隆繁の生涯」が本書の巻末に掲載)2021/02/02

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