実例にみる集塵技術

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  • サイズ A5判/ページ数 244p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784769341543
  • NDC分類 571.4
  • Cコード C3058

内容説明

環境問題の解決に向け、大気、水質、土壌などの浄化技術はますます、その重要度を増している。なかでも大気をクリアにするための集塵技術は、粒子状浮遊物質やダイオキシンの問題なども絡み、さまざまな場所で活用されるようになってきている。本書では、工場などの設備排気に使用される最新の集塵技術を取り上げ、数多くの実施例とともに、その設計方法を解説する。

目次

法規制と集塵技術
第1部 簡易集塵技術(重力集塵;慣性力集塵 ほか)
第2部 高度集塵技術(ろ過集塵;電気集塵)
第3部 特殊集塵技術(荷電式スクラバ;静電マットフィルタ ほか)
第4部 集塵測定技術

著者等紹介

桧山和成[ヒノキヤマカズシゲ]
1940年生まれ。1966年大阪府立大学工学部機械工学科卒業。同年神鋼ファウドラー株式会社(現・神鋼パンテツク株式会社)入社。冷却塔、空気清浄装置、有害ガス除去装置、脱臭装置、集塵装置、ガス冷却装置、水処理装置の開発、計画設計業務に従事。冷却塔事業部、化工機事業部、環境装置事業部を経て、現在、気熱装置事業部参事。株式会社デニム取締役顧問。工学博士、(社)臭気対策研究協会委員、神戸商工会議所技術アドバイザー
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