ケイブンシャ文庫<br> 虚構の標的―東京ベイエリア分署

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ケイブンシャ文庫
虚構の標的―東京ベイエリア分署

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  • サイズ 文庫判/ページ数 271p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784766928259
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

東京の臨海副都心として急速に開発が進むベイエリア地区に新設された東京湾臨海署―通称ベイエリア分署。その管内で、テレビ局プロデューサーの殺人事件が発生した。捜査に乗り出した安積警部補らは、現場の状況から他殺と断定。被害者の利害関係から容疑者をあぶり出すが、彼には鉄壁のアリバイが…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nekoさん

8
安定の面白さ。てっきり、渋谷のマル防も事件に絡んで来るのかと期待していたが、それは考え過ぎだった。2021/01/10

いつみ

5
「残照」に引き続き、速水さん活躍本ということで再読。んー、残照ほどではなかったかな。速水より須田の方がいい味出している。安積と村雨の関係って今も昔もあまり変わっていないんだなあ、と再確認できたことが収穫かも。2016/07/22

masa

4
安積氏の内面描写が多すぎて少々鬱陶しい時もあるが、刑事も普通の管理職と変わらないな、と感じた。安積氏の「私にとってはね、刑事同士の信用も大事だが、それよりも正しいことをやるってほうが大切なんでね・・・」の言葉が印象的。2015/05/31

結城 澪

1
須田さんが本当に名探偵(笑)安積さんの内心に地味に笑ってしまいました(笑)後、個人的に速水さんとの関係がいいなぁ、と(笑)2014/08/17

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