内容説明
仕事の基本から、「こんなときどうする?」まで。現役イラストレーターの声から役立つ情報を集めました。
目次
1章 仕事のプロセス
2章 クライアントの常識
3章 イラストレーションとお金
4章 イラストレーションと権利
5章 コミュニケーションのスキルとマナー
6章 自分のイラストレーションを知ってもらう方法
著者等紹介
竹永絵里[タケナガエリ]
1981年福岡県生まれ。2005年、多摩美術大学情報デザイン学科卒業。企業のウェブサイトのデザインコンサルティングなどを行う会社に就職。経理、営業などを経験したのち、デザイン部門に。その後、教育関係の企画を手がける会社に転職。2010年、フリーランスのイラストレーターとして独立。2012年、アルバイトをやめてイラストレーションの仕事に専念。現在、書籍、広告、WEB、雑貨などで幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
読書家さん#GyLjjj
3
めっちゃ流し読み。2015年の本だしあまり直近で使わなさそうな知識も多かった。2024/02/09
masabox
1
一つの仕事を掘り下げてみるのっては、非常に興味深い。きっとその世界で走っているヒトにインタビューしてみるともっともっと生々しい話も出てくるのだろう。ともかく、イラストレーターとしてのお金なんかの話も含めて、細やかに実際の気になる点が並べております。で、それを満たしたからと言って、その職業で練達するわけではないのでしょうけど、なんだかその世界の一端を味わえた気がするのは、希少な体験です。2021/12/23
waniko
1
図書館。フリーで働く人の基礎知識満載。請求や電話対応などビジネスマナーから税金関係も説明してあって親切。2019/03/22
Doraneko358
0
知らないことだらけだったのでこの本を読んで仕事の受け方など基本的なことを学んだ。2017/05/18
suoyimi
0
イラストレータの仕事についての本です。仕事のプロセスから、法律、ビジネスマナー、売り込み方法までわかりやすく説明されています。 仕事を受ける前に要求や条件をきちんと確認するというのは他の業界とも共通する内容ですね。ラフ作成は製造やIT業界ではプロトタイプに相当するものだと思いますが、そこでお互いのイメージをレベル合わせする大事なプロセスのようですね。 自分の作品を知ってもらうにはポートフォリオという経歴と作品集の他、最近だとHP, SNS (TwitterやFacebook)を活用する人も多いのだとか。2016/04/23