内容説明
知らず知らずのうちに危険な恋愛を選んでしまうのは何故なのか？頭脳と子宮のせめぎあいの間で、ギリギリの生き方を選択した６人の女たち。新進気鋭の女性ライターが、３０歳前後の女たちの赤裸々な性の実態をここまで書いた。
目次
なぜおじっちゃんを愛するの？
なぜ３０過ぎても処女なの？
なぜ下品な言葉に感じるの？
なぜ男の為にＳＥＸするの？
なぜタブーがないと欲情できないの？
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
団塊シニア
20
３０歳前後の６人の女性の日常をレポートした作品、情景、セックス、心の描写、決して悪くはないがストーリーの盛り上がりに欠ける、こういうテーマの作品は正直、亀山早苗のほうが面白いというのが読後の感想です。2013/08/20
古本虫がさまよう
0
最近某古本屋で購入した河添さんのこの本は、昔図書館で借りて読んだ記憶があるが…。いやま中国問題の専門家として活躍している河添さんだが、本のデビュー作はこの本だったかと。カバー袖の顔写真(カラー)がチャーミングである。帽子をかぶって。1994年の刊行本の写真だから、30歳ごろ。(こんな内容)→知らず知らずのうちに危険な恋愛を選んでしまうのは何故なのか。頭脳と子宮のせめぎあいの間で、ギリギリの生き方を選択した6人の女たち。新進気鋭の女性ライターが、30歳前後の女たちの赤裸々な性の実態をここまで書いた。2017/12/10
