内容説明
本書は、スポーツパフォーマンスを向上させるための身体の操作法に関わるものであり、人間の身体構造の特色を生かしたかたちで、合理的なスポーツ動作を実現させるための方法と、トレーニングの考え方を提示したものである。
目次
第1章 ウォーキングの新技術
第2章 ランニング技術の改善
第3章 筋パワートレーニングの工夫
第4章 認知動作型トレーニングマシン
第5章 馬の走法の改善
終章 認知動作型トレーニングの発想と手順
著者等紹介
小林寛道[コバヤシカンドウ]
東京大学大学院総合文化研究科教授。1943年生れ。東京大学教育学部体育学健康教育学科卒。東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。教育学博士(論文提出による)。日本陸上競技連盟医科学研究会委員長(1989年科学部長~)、日本体育学会理事長(2001年~)、(財)東京大学運動会常務理事(総務部長)、東京大学陸上運動部部長
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