なぜ、いま東アジア共同体なのか

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なぜ、いま東アジア共同体なのか

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  • サイズ B6判/ページ数 269p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784763407368
  • NDC分類 319.2
  • Cコード C0036

内容説明

国際環境の大変動に日本はいかなる構想力をもって対応すべきか?東アジア共同体構想の推進こそが未来を拓く―

目次

二一世紀は「アジア力」の世紀
第1章 東アジア共同体へ具体的な提案をしよう(友愛の理念;東アジア共同体構想;既存の共同体とその活用;平和の共同体を)
第2章 リベラル派の二一世紀大戦略としての「東アジア共同体」構想(リベラル派の安保戦略の原型を辿る;安倍政権の時代錯誤が日本の孤立と破滅を招く;日本のモノづくりをユーラシアの活力と結合する)
第3章 政治史の中で考える東アジア共同体構想(日米同盟と日中協商;「普通の国」論の命運;米中協商と東アジア共同体)
補論 沖縄の自己決定権と東アジア共同体―スコットランド独立投票から沖縄が学ぶもの

著者等紹介

鳩山友紀夫[ハトヤマユキオ]
鳩山由紀夫。一般財団法人東アジア共同体研究所理事長。1947年東京生まれ。東京大学工学部計数工学科卒業、スタンフォード大学工学部博士課程修了。東京工業大学経営工学科助手、専修大学経営学部助教授。1986年、総選挙で、旧北海道4区(現9区)から出馬、初当選。1993年、自民党を離党、新党さきがけ結党に参加。細川内閣で官房副長官。1996年、鳩山邦夫氏らとともに民主党を結党し、菅直人氏ともに代表就任。1998年、旧民主党、民政党、新党友愛、民主改革連合の4党により(新)民主党を立ち上げ、幹事長代理。1999年、民主党代表。2005年、民主党幹事長。2009年、民主党代表。第45回衆議院議員選挙後、民主党政権初の第93代内閣総理大臣に就任

進藤榮一[シンドウエイイチ]
1939年北海道帯広市生まれ。京都大学法学部卒業。京大大学院法学研究科修士課程、同博士課程修了。法学博士。専門はアメリカ外交、国際公共政党。鹿児島大学法文学部助教授、筑波大学社会科学系助教授、同教授、江戸川大学社会学部教授、早稲田大学アジア研究機構客員教授、ハーバード大学、プリンストン大学、オックスフォード大学の研究員などを歴任。現在、筑波大学名誉教授、国際アジア共同体学会会長、東アジア共同体評議会副議長、国連NGO/DEVNET東京・理事

高野孟[タカノハジメ]
一般財団法人東アジア共同体研究所理事・主席研究員。1944年東京生まれ。1968年早稲田大学文学部西洋哲学科卒業後、通信社、広告会社に勤務。1975年からフリージャーナリストになると同時に情報誌『インサイダー』の創刊に参加、1980年に(株)インサイダーを設立し、代表兼編集長に。1994年に(株)ウェブキャスターを設立、日本初のインターネットによるオンライン週刊誌『東京万華鏡』を創刊。2008年9月にブログサイト『THE JOURNAL』を創設

中島政希[ナカジママサキ]
一般財団法人東アジア共同体研究所評議員長、元衆議院議員。1953年、群馬県高崎市生まれ。早稲田大学大学院法学研究科修士課程修了。衆議院議員石田博英(労働大臣)政策担当秘書、衆議院議員田中秀征(経済企画庁長官)政策担当秘書、国務大臣政務秘書官、新党さきがけ群馬県代表、民主党群馬県総支部連合会初代代表、特定非営利活法人公共政策研究所理事長等を歴任。現在、政治団体政党政治研究所代表

島袋純[シマブクロジュン]
1961年沖縄県那覇市生まれ。1985年青山学院大学法学部卒。1987年早稲田大学政治学研究科修士課程修了。1993年同大学院博士課程満期退学。1998~2000年エジンバラ大学国際社会科学研究所客員研究員。現在、琉球大学教育学部教授、沖縄建白書島ぐるみ会議事務局次長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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かじやん0514

2
うーん。第二次安倍政権以降、明示的に“リベラル”勢力が持つべき構想として初めて示されたものなので、よくよく検討する必要がある。新自由主義への評価が甘くて、これで民衆レベルまで含めたアジアの平和、本当の意味での積極的平和が保たれるかという疑問は強く持っている。2015/05/15

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