内容説明
ゆがんだ医療利権の構図を痛烈に暴く世界的に注目を浴びる和食パワーの威力。最強予防術は身近にあった…最新医学が実証。ガンにならない食品学、第1弾。
目次
第1部 ガンをつくり、肥える“悪魔”の産業―神様、仏様、ガン様、ガンほど“おいしい”ビジネスはない(ガンが増え、医療利権は大もうけ;石油メジャーが世界の医療利権を独占;食の乱れ、汚染がガンの大きな元凶だ;抗ガン剤は強力“発ガン物質”…の恐怖 ほか)
第2部 番茶のがぶ飲み、ゴマの黒がけ、海苔のバカ食い―これぞ、ガンにならない「食品学」だ!(番茶のがぶ飲み―今日からでキるガン予防術;食べよ!ゴマ―現代医学も立証、スーパー薬効;海苔―“海の野菜”驚くべき効用;梅干し―酸っぱいは、健康のもと ほか)
著者等紹介
船瀬俊介[フナセシュンスケ]
1950年、福岡県に生まれる。69年、九州大学理学部に入学。70年に同大学を中退して71年上京し、早稲田大学第一文学部に入学。同大学在学中は、早大生協の消費者担当の組織部員として活躍。学生常務理事として生協経営にも参加した。約2年半の生協活動ののち、日米学生会議の日本代表として訪米。ラルフ・ネーダー氏のグループや米消費者連盟(CU)と交流。75年、同学部社会学科卒業。日本消費者連盟に出版・編集スタッフとして参加。86年8月の独立の後は消費者・環境問題を中心に評論・執筆・講演活動を行い現在に至る。この間、90年3月と12月にラルフ・ネーダー氏の招待で渡米。多彩な市民・環境団体と交流を深める。温暖化などの地球環境問題、シックハウスなど健康問題、さらに文明論的視点からの鋭い建築批評を展開している。また市民運動の立場から(株)屋上緑化をスタートさせた
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