内容説明
本書は、イラストや写真、記号やシンボル、そしてアニメーションなど、誰にとってもわかりやすい視覚イメージの情報を効率よく作成していく具体的な方法について詳しく紹介したものである。
目次
1章 ビジュアル・コミュニケーションって何!?(わかりやすいコミュニケーション手段とは;視覚的に情報伝達するということ ほか)
2章 ビジュアル・コミュニケーションの実際(視覚情報にもいろいろある!;言語と視覚情報のバランス ほか)
3章 視覚的に考えよう!(数字の視覚化のススメ;事実・方向性・プロセスの視覚化 ほか)
4章 ビジュアル・デザインを、よりよいものにしよう!(イメージをふくらませて記憶に残す;わかりやすさ、明確さに勝るものなし!! ほか)
5章 もっともよいビジュアル・デザインを決定するには(相手を意識したプレゼンテーション;予備調査によって最高の選択肢を! ほか)
著者等紹介
ワイルマン,R.E.[ワイルマン,R.E.][Wileman,Ralph E.]
ノースキャロライナ大学名誉教授、IBM教育部門相談役。専門分野はコミュニケーション論、教育工学
井上智義[イノウエトモヨシ]
同志社大学文学部教授。専門分野は教育方法学、言語心理学、認知心理学
北神慎司[キタガミシンジ]
京都大学大学院教育学研究科博士後期課程在学中。専門分野は認知心理学、教育工学
藤田哲也[フジタテツヤ]
京都光華女子大学文学部助教授。専門分野は認知心理学、教育心理学
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