くらしの中の化学と生物<br> 今話題のくすり―開発の背景と薬効

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くらしの中の化学と生物
今話題のくすり―開発の背景と薬効

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784762277719
  • NDC分類 499.1
  • Cコード C0340

内容説明

最近上市され、その新規性、特徴ゆえにまさに今話題となっているくすりを取り上げました。そして、その開発の背景や経緯が、エピソードを交えて易しく解説されています。

目次

くすりの歴史
バイオのくすり(癌やC型肝炎のくすり―インターフェロン製剤スミフェロン;貧血のくすり―エリスロポエチン製剤エスポー)
微生物起源のくすり(コレステロールを下げるくすり―メバロチン;免疫反応を抑えるくすり―タクロリムス(FK506)
微生物の感染を抑えるくすり―セフェム系新抗生物質シオマリン)
化学合成によるくすり(血管を開くくすり―ジルチアゼム;消化性潰瘍を治すくすり―ファモチジン)
投与方法を工夫したくすり(前立腺癌を治すくすり―リュープリン)
東洋医学に基づいたくすり(疲れ・だるさを伴う腰痛・肩こりのくすり―ナンパオ)
これから期待される医薬品