- ホーム
- > 和書
- > 薬学
- > 薬学法規・基準
- > 薬学法規・基準その他
内容説明
最近上市され、その新規性、特徴ゆえにまさに今話題となっているくすりを取り上げました。そして、その開発の背景や経緯が、エピソードを交えて易しく解説されています。
目次
くすりの歴史
バイオのくすり(癌やC型肝炎のくすり―インターフェロン製剤スミフェロン;貧血のくすり―エリスロポエチン製剤エスポー)
微生物起源のくすり(コレステロールを下げるくすり―メバロチン;免疫反応を抑えるくすり―タクロリムス(FK506)
微生物の感染を抑えるくすり―セフェム系新抗生物質シオマリン)
化学合成によるくすり(血管を開くくすり―ジルチアゼム;消化性潰瘍を治すくすり―ファモチジン)
投与方法を工夫したくすり(前立腺癌を治すくすり―リュープリン)
東洋医学に基づいたくすり(疲れ・だるさを伴う腰痛・肩こりのくすり―ナンパオ)
これから期待される医薬品