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京町家の遺伝子

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784761523961
  • NDC分類 521.86
  • Cコード C0052

内容説明

都市の記憶を追い求め、撮ったスライド2万枚。建築家が語る、京町家の魅力。

目次

第1章 京都とは?(京を語るキーワード;撮影行脚を続けている内に、大阪のアトリエを捨ててしまった;京都にとりつかれた馬鹿な建築家;城壁があるわけでもない囲いの地「京都」 ほか)
第2章 京町家の遺伝子たち(犬矢来―家・塀の足元をばっちり決める;竹矢来―たった二、三本の竹;格子―詩情あふれる格子の妙味;簾―建物を変身させるにはもってこいの特効薬 ほか)

著者等紹介

山本良介[ヤマモトリョウスケ]
1942年京都市生まれ。61年双星社竹腰建築事務所を経て、64年丹下健三+都市建築研究所EXPO70基幹配置設計室出向。72年岡本太郎+現代芸術研究所、79年山本良介アトリエ開設。数々の住宅設計や施設設計において次代の日本建築を捉え、「ポスト数寄屋」と名づけた設計論を進める傍ら、ライフワークとしてカメラを片手に京都の町並みを撮り続ける。第18回吉田五十八賞特別賞受賞。設計作品に、「ホテルシーショア御津岬」「清水の家」「岡崎の家」「大覚寺の家」「軽井沢クリークガーデン」「壬生寺阿弥陀堂」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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